ハンドメイドルアー紹介 ムラセミノー編。 |
で、そんな第1回の紹介は、村瀬達也さんが製作する名機!ムラセミノーのご紹介。
ハンドメイドルアー好きなら知らない人は多分いないと思いますが、ハンドメイドルアー創世記から今現在も実績を作り上げているミノーです。
(写真はノーマルの13cm金黒)
私の持っているムラセミノーは写真のSRF17cmと銀箔17cmと13cmノーマルと13cmスローフローティングの4本。
ムラセミノーの使用用途はやはり湖のミノーイング!!しかもグリグリ。
私もミノーイング目的で使用しています。
あのラパラより深く潜るため、グリグリ特有のポーズ時間が稼げます。
さらに時間を稼ぎたい時はスローフローティングタイプで魚にミノーをアピールする事ができます。
これはグリグリでは最大の武器になります。
そんなムラセミノーの私のの一番のお気に入りは下の写真の17cmサイズ。
えっ!17cm?
と思う人いると思いますが、これが何ともいいんです。
(製作者の村瀬さんはまだ小さいと思っているくらいですから。)
何処がいいか。
それは飛距離。
これがいいんです。
風の強い日に他のバルサミノーでは飛距離がでない、でもプラのミノーでは泳ぎが、、。
そんな時に活躍してくれるのがムラセミノーの17cm。
私が愛用するファーストアクションのロッドで、キャストする時にムラセミノーの重さをブランクに乗っけながらキャストする。
そうするとダーツの矢のような姿勢で飛んでいくムラセミノー。
この飛行姿勢の美しさでも満足という気持ちのさせます。
もちろん泳ぎも良しです。
計算されたボディーデザイン。
そして何よりも1本、1本を村瀬さんがスイムチェックしています。
サイズが大きくなると泳ぎが悪くなるという事はないです。
何よりバルサ材ならではの泳ぎの良さを活かしています。
やっぱりバルサの泳ぎの良さは譲れないですよね、本当。
そんなムラセミノーはまだまだ現役です。
製作者の村瀬達也さんのあくなき探究心はまだ尽きる事はありません。
噂によると今現在ジグミノーの開発中だとか。
そんなムラセミノーの事をさらに詳しく知りたい方は下記のホームページまで。
是非、湖のミノーイング派の人は試してみてください。
感動保存工房むらせ(http://www.muraseminnow.com/)